こんにちは!ライターのモリチョです。夏はまだ先だと思っていましたがここのところ急に暑くなってきました。
もうすぐ6月。梅雨の時期ですね。
私は、梅雨の時期に、よく洗濯するタイミングを間違えて室内干しをしてしまいます。
すると、当たり前ですが部屋に湿気がこもるので、毎年、部屋にカビが生えないかヒヤヒヤしています。
室内干しはしなくても、梅雨はとにかくカビが生えやすいもの。カビが生えやすい箇所をチェックしてカビを防止しましょう!
私自身の反省から、意外と見落とすカビの発生ポイントを取り上げていきます。

お風呂場も、もちろんカビ対策が必要ですが、ここでは、キッチンの意外な発生ポイントを取り上げます。
キッチンでカビと言えば、キッチンの下の戸棚の中は、水道管があるため、カビが発生しやすいことはよく聞くかも知れません。
ですが、戸棚以外にもカビが生えてしまうことがあるポイントがあります。

みなさんは、どのくらいの頻度でシンクを掃除していますか?
確かに水場ではありますが、密閉するようなところでもなく、毎日使う場所なのでそれほど警戒することはないポイントに思われますが、掃除を怠った途端にカビが生えます。
私は、今では皿洗いが終わって片付いたついでに、シンクを簡単に掃除しています。
だいたい週に一度くらいの頻度です。
ところが、一度、3週間ほど掃除せずになんとなく水で流しておくだけにしたことがありました。
すると、、、
ポツポツとミドリがかった斑点が、シンクの角に現れたのでした。
もともと見た目には汚れはほとんどなく、ちょっとサボっただけのつもりだったので気がついた時はかなりショックでした。
一番はやはり、こまめに掃除することです。正直これにつきます。。
皿洗いのついでとして、簡単に水でこすって汚れを落とすくらいなら、それほど時間はとられません。
そして、これはカビが生えても同じことですが、掃除する時にスポンジなどで
強くこすらないことです。
こすってキズができると、そのスキマに菌が繁殖してしまうからです。
あるいは、たわしやスポンジではなく、使い古した服の布きれや捨てる前のラップを使うのも良いと思います。
フトンの万年床が良くないことはみなさんご存知のことと思います。
敷き布団を週に一度は設置面から離して干すことは言わずもがなですが、
ひょっとするとまだカビの発生源を残しているかも知れません。

例えば、マットレスはそのままにしているという方はいませんか?
そうでなくとも、ベッドが壁にくっついているということはありませんか?
というのも、私はマットレスでほんの少しでしたがカビを生やしてしまったことがあったんです。
気が付いたのは引っ越しのときでした。
それまで、マットレスは3ヶ月に一度くらいは立てて軽く干していましたが、
それほどカビを警戒していませんでした。
布団がベッドからずれるのを気にして、壁にピッタリつけていました。
それが、退居する前日、マットレスの縁に沿ってうっすら壁に10cmくらいの線が入っていることに気付きました。よく見るとミドリ色で、気をつけていたつもりだった分、落ち込みました。
今では、マットレスや敷き布団は、1cmくらいは壁から離すように気をつけています。
また、マットレスですが、これも汗などの湿気を吸収しているので、こまめに設置面から離して干す、
もしくは、布団用の除湿シートというものもあるので、
それをマットレスの下に敷くことで、よりカビを防止できます。
もし機会があれば、すのこベッドに変えるのも良いと思います。
私は、今はすのこベッドを使っていますが、通気性を気にする必要がなく、軽いのでベッドを少し動かしたい時にも比較的簡単です。
お風呂場と隣接するクローゼットも要注意ですが、しかし、普段使わない場所にも湿気対策をして、カビを防止していますか?
人によって使いみちは様々なので一概には言えませんが、ベッドの下の収納スペースは、足元にあってなかなか目が届かないものです。
ベットの下は収納スペースとして便利です。しかし、ベッドの下は、上の、体の接触面との温度差が生じるため湿気やすいのだとか。
実際に私が経験したのは、以前、木製の収納付きベッドを使っていた頃のことです。
これも気づいたのは引っ越しの時でした。ベッドの下にしまっていたかけ布団を出したところ、強い木のニオイがついてしまっていました。
私は、木製のケースのニオイが移ったのだろうと安易に思っていましたが、
その時、引っ越しを手伝いに来てくれていた母に、「これ、カビのニオイだよ!」と言われてはじめて気付きました。
布団用の真空ビニールパックに入れてしまっていたので大丈夫だろうと、たかをくくっていたのですが、カビの繁殖力の恐ろしさを実感しました。
とりあえず、ベッドの下には除湿剤は必須です。
そして、頻繁に開け閉めしてした方が換気になるので、
できれば普段使いするものを入れることをオススメします。
また、私の場合は、もとの収納ケースが木製でしたが、木製のケースを使う時は、
ビニール袋の中に除湿剤と一緒に入れて収め、木材と接しないようにしましょう。
あるいは、プラスチック製のものを使ったほうが、
ケースが湿気を含むことがないので使いやすいです。
まずは見落としやすいところからチェックしてみてください!
シンクの角→こまめに掃除して、強くこすらない
ベッドと壁の間→布団を壁につけない
ベッド下の収納ケース→除湿剤を活用、頻繁に開閉する
カビが発生する場所は数え始めるとキリがないものですが、どこにでも当てはまることは
通気性の確保と除湿、そしてこまめな掃除です。

引用元:Amazon,EM生活 EM-W 500ml
カビの予防や生えてしまった時に使ってみてほしいEM菌。はじめて聞く方も多いのでは。
茶色い液体がペットボトルで売られていて、水で薄めたものをスプレーして使います。
カビの話をしているところに「菌」とくると、何か良くないモノのように聞こえるかも知れませんが、
EM菌は有用微生物群とも言い、乳酸菌や酵母などの人に優しい菌のことです。
何がオススメかというと、環境に優しいことと、
どこにでも使えることです。
私の母は「漂白剤はニオイが気になるから」ということで使っていました。
よくCMなどで見る洗剤は化学洗剤で、あまり水道に流すのも良くないのですが、
EM菌は自然のものなので気軽に使えます。
また、化学洗剤は台所用、お風呂場用、トイレ用などと用途が別れていて、
戸棚の中でかさばりますが、EM菌は一本で解決できます!
ただ、カビを速攻で排除するわけではなく、徐々に微生物がカビを食べてくれるものなので、
「カビを一気に殲滅したい」ときには化学洗剤を使ってください。
いかがでしたか?
梅雨に備えて、カビが生えやすい原因は今のうちに減らしておきましょう!
もうすぐ6月。梅雨の時期ですね。
私は、梅雨の時期に、よく洗濯するタイミングを間違えて室内干しをしてしまいます。
すると、当たり前ですが部屋に湿気がこもるので、毎年、部屋にカビが生えないかヒヤヒヤしています。
室内干しはしなくても、梅雨はとにかくカビが生えやすいもの。カビが生えやすい箇所をチェックしてカビを防止しましょう!
私自身の反省から、意外と見落とすカビの発生ポイントを取り上げていきます。

1.意外と油断する、カビ発生ポイント~キッチン~
お風呂場も、もちろんカビ対策が必要ですが、ここでは、キッチンの意外な発生ポイントを取り上げます。
キッチンでカビと言えば、キッチンの下の戸棚の中は、水道管があるため、カビが発生しやすいことはよく聞くかも知れません。
ですが、戸棚以外にもカビが生えてしまうことがあるポイントがあります。
シンクの角

みなさんは、どのくらいの頻度でシンクを掃除していますか?
確かに水場ではありますが、密閉するようなところでもなく、毎日使う場所なのでそれほど警戒することはないポイントに思われますが、掃除を怠った途端にカビが生えます。
私は、今では皿洗いが終わって片付いたついでに、シンクを簡単に掃除しています。
だいたい週に一度くらいの頻度です。
ところが、一度、3週間ほど掃除せずになんとなく水で流しておくだけにしたことがありました。
すると、、、
ポツポツとミドリがかった斑点が、シンクの角に現れたのでした。
もともと見た目には汚れはほとんどなく、ちょっとサボっただけのつもりだったので気がついた時はかなりショックでした。
梅雨に向けて
一番はやはり、こまめに掃除することです。正直これにつきます。。
皿洗いのついでとして、簡単に水でこすって汚れを落とすくらいなら、それほど時間はとられません。
そして、これはカビが生えても同じことですが、掃除する時にスポンジなどで
強くこすらないことです。
こすってキズができると、そのスキマに菌が繁殖してしまうからです。
あるいは、たわしやスポンジではなく、使い古した服の布きれや捨てる前のラップを使うのも良いと思います。
2.意外とやっている、カビの発生原因~寝室~
フトンの万年床が良くないことはみなさんご存知のことと思います。
敷き布団を週に一度は設置面から離して干すことは言わずもがなですが、
ひょっとするとまだカビの発生源を残しているかも知れません。
布団とかべの間

例えば、マットレスはそのままにしているという方はいませんか?
そうでなくとも、ベッドが壁にくっついているということはありませんか?
というのも、私はマットレスでほんの少しでしたがカビを生やしてしまったことがあったんです。
気が付いたのは引っ越しのときでした。
それまで、マットレスは3ヶ月に一度くらいは立てて軽く干していましたが、
それほどカビを警戒していませんでした。
布団がベッドからずれるのを気にして、壁にピッタリつけていました。
それが、退居する前日、マットレスの縁に沿ってうっすら壁に10cmくらいの線が入っていることに気付きました。よく見るとミドリ色で、気をつけていたつもりだった分、落ち込みました。
梅雨に向けて
今では、マットレスや敷き布団は、1cmくらいは壁から離すように気をつけています。
また、マットレスですが、これも汗などの湿気を吸収しているので、こまめに設置面から離して干す、
もしくは、布団用の除湿シートというものもあるので、
それをマットレスの下に敷くことで、よりカビを防止できます。
もし機会があれば、すのこベッドに変えるのも良いと思います。
私は、今はすのこベッドを使っていますが、通気性を気にする必要がなく、軽いのでベッドを少し動かしたい時にも比較的簡単です。
3.意外と忘れる、収納のカビ予防~ベッドの下~
お風呂場と隣接するクローゼットも要注意ですが、しかし、普段使わない場所にも湿気対策をして、カビを防止していますか?
人によって使いみちは様々なので一概には言えませんが、ベッドの下の収納スペースは、足元にあってなかなか目が届かないものです。
ベッド下の収納ケース
ベットの下は収納スペースとして便利です。しかし、ベッドの下は、上の、体の接触面との温度差が生じるため湿気やすいのだとか。
実際に私が経験したのは、以前、木製の収納付きベッドを使っていた頃のことです。
これも気づいたのは引っ越しの時でした。ベッドの下にしまっていたかけ布団を出したところ、強い木のニオイがついてしまっていました。
私は、木製のケースのニオイが移ったのだろうと安易に思っていましたが、
その時、引っ越しを手伝いに来てくれていた母に、「これ、カビのニオイだよ!」と言われてはじめて気付きました。
布団用の真空ビニールパックに入れてしまっていたので大丈夫だろうと、たかをくくっていたのですが、カビの繁殖力の恐ろしさを実感しました。
梅雨に向けて
とりあえず、ベッドの下には除湿剤は必須です。
そして、頻繁に開け閉めしてした方が換気になるので、
できれば普段使いするものを入れることをオススメします。
また、私の場合は、もとの収納ケースが木製でしたが、木製のケースを使う時は、
ビニール袋の中に除湿剤と一緒に入れて収め、木材と接しないようにしましょう。
あるいは、プラスチック製のものを使ったほうが、
ケースが湿気を含むことがないので使いやすいです。
まとめ
まずは見落としやすいところからチェックしてみてください!
シンクの角→こまめに掃除して、強くこすらない
ベッドと壁の間→布団を壁につけない
ベッド下の収納ケース→除湿剤を活用、頻繁に開閉する
カビが発生する場所は数え始めるとキリがないものですが、どこにでも当てはまることは
通気性の確保と除湿、そしてこまめな掃除です。
ちょっとおすすめEM菌

引用元:Amazon,EM生活 EM-W 500ml
カビの予防や生えてしまった時に使ってみてほしいEM菌。はじめて聞く方も多いのでは。
茶色い液体がペットボトルで売られていて、水で薄めたものをスプレーして使います。
カビの話をしているところに「菌」とくると、何か良くないモノのように聞こえるかも知れませんが、
EM菌は有用微生物群とも言い、乳酸菌や酵母などの人に優しい菌のことです。
何がオススメかというと、環境に優しいことと、
どこにでも使えることです。
私の母は「漂白剤はニオイが気になるから」ということで使っていました。
よくCMなどで見る洗剤は化学洗剤で、あまり水道に流すのも良くないのですが、
EM菌は自然のものなので気軽に使えます。
また、化学洗剤は台所用、お風呂場用、トイレ用などと用途が別れていて、
戸棚の中でかさばりますが、EM菌は一本で解決できます!
ただ、カビを速攻で排除するわけではなく、徐々に微生物がカビを食べてくれるものなので、
「カビを一気に殲滅したい」ときには化学洗剤を使ってください。
いかがでしたか?
梅雨に備えて、カビが生えやすい原因は今のうちに減らしておきましょう!