TRUNKプロダクトチームHHHの大谷です!
今回は私がRailsでWebアプリをまともに開発できるようになるまでにやったことと参考になったRubyやRailsの本を紹介します!
みなさんの学習に役立てば嬉しいです✌︎
Ruby(Rails)独学
初心者の
初めて1ヶ月の間は、真面目に ”プログラミング 初心者 独学” とかで毎日検索してました。
学習方法 / やったこと
・ ドットインストールでRuby、Railsあたりの関連動画を納得いくまで見る。
・ Qiitaで ”Ruby Rails 入門” とか調べて関連記事を読み漁る。
・ 読んでいて学びが多いと思った本をじっくり読む。
この時期読んだ本
・『たのしいRuby』
Rubyのことをあまり知らない時に読んだので、「たのしいRuby」は全くたのしくなかったです。
・『作りながら学ぶRuby』
「作りながら学ぶRuby入門」は、手を動かしながら学べるので、そこまで辛くないが、実際の開発であまり使わないような内容も多いので、さらっとやるぐらいでいいと思います。
・『基礎Ruby on Rails』
「基礎Ruby on Rails」は説明もわかりやすいので初心者の方は特におすすめです。
学習手順としては、Rubyの基礎をさらっとやったら、Railsを学び始めるのをおすすめします。細かなRubyの言語仕様やメソッドなどは開発で必要になった時にその都度学ぶのが効率的だと思います。
開発デビュー
知り合いのスタートアップでインターンを初めてRailsアプリの開発デビュー✌︎
ひたすらiOSアプリのためのサーバーサイドAPIをRailsで書く経験をして、一通り開発に必要なスキルと知識(Rails、Ruby、Git)がつき始めた頃です。
学習方法 / やったこと
・ Qiitaで関連記事を読み漁る。
・ 読んでいて学びが多いと思った本をじっくり読む。
・ 何か作りたいアプリを量産したり、自分の好きなプロダクトのクローンを作って見る。
この時期読んだ本
・『オブジェクト指向スクリプト言語Ruby』
「オブジェクト指向スクリプト言語Ruby」は内容が充実していて網羅性も高く、なんとなくRailsでアプリ作ってたけど、ちゃんとRubyを理解したいと思ったタイミングでじっくり読むと学びの多い内容です。おすすめです!
・『Ruby on Rails 4アプリケーションプログラミング』
「Ruby on Rails 4アプリケーションプログラミング」はRailsでの開発に必要なことが網羅されていて、説明もわかりやすいので、おすすめです!本格的にRailsでアプリを作りたいと思ったら必ず読むべき
フリーランスに。
友達の紹介で当時Googleから公式にリリースされたばかりのAngularで音楽系SNSアプリを開発してました。
フリーランスのような形では初めての仕事だったのでテンションが上がっていたのですが、想像以上に辛く、エンジニアやめようかと思いました笑
あと音楽教室事業をやっている企業のインターンでRailsアプリの開発をしてました。
音楽系のサービスばかり開発していたからなのか、なぜかこの時期にサックスとハーモニカを始めました。最近ウクレレも始めました。
おすすめのsaxアーティストは、Mindi Abairですね/
学習方法 / やったこと
・別の言語を学んでみる(結構オススメ。言語間で共通する部分や異なる部分を比較することでプログラミングへの理解度が上がる)
・ 外部の勉強会に参加する。
・ Qiitaで関連記事を読み漁る。
・ 読んでいて学びが多いと思った本をじっくり読む。
・ 記事などで見つけた良さそうなリポジトリをクローンして自分でいじってみる。
この時期読んだ本
・『パーフェクトRuby on Rails』
上で紹介した「Railsアプリケーションプログラミング」よりもう少し詳細な内容だった気がするけどあまり覚えてない。。。
・『Effective Ruby』
「Effective Ruby」はさらっと読んで普通の本とは少し違う角度でRubyの解説をしているので、簡単な内容ではないが一読しておく価値はあると思います。
・『メタプログラミングRuby』
「メタプログラミングRuby」を読むと、すごいRubyiest感を味わえるんですけど、あまり内容は入ってこなかったですね笑。まだ必要ない内容でした。
TRUNKでインターンを始めてRailsでのアプリ開発にも慣れ始めたところで、アフロにしました。
この時期読んだ本
・『オブジェクト指向設計実践ガイド』
アプリ開発をする上で、意識すべき考え方や設計に関して学びの多い内容だった。おすすめです。
振り返ってみて、やっぱり量をこなす必要はあると思います。
ただ、その時のスキルレベルに合った(読んでいて、なるほど!って思う内容が多い)本を読むことが効率的に学習するコツですかね。
あと、早くスキルアップしたいのであれば長期インターンをして、実際の開発現場で実務をこなすことが一番の近道だと思います。
やっぱり独学だけでは挫折するので、早くスキルアップしてエンジニアとして実力をつけたいなら
1. TRUNK CAMPで1ヶ月Rubyの基礎を学び、Railsアプリを公開するまで行う。
2. 長期インターンする。
3. 学び続ける。
って流れがいいんじゃないでしょうか笑
今回は私がRailsでWebアプリをまともに開発できるようになるまでにやったことと参考になったRubyやRailsの本を紹介します!
みなさんの学習に役立てば嬉しいです✌︎
Ruby(Rails)独学
1年間の本と勉強法
初心者の
独学1ヶ月目
初めて1ヶ月の間は、真面目に ”プログラミング 初心者 独学” とかで毎日検索してました。
学習方法 / やったこと
・ ドットインストールでRuby、Railsあたりの関連動画を納得いくまで見る。
・ Qiitaで ”Ruby Rails 入門” とか調べて関連記事を読み漁る。
・ 読んでいて学びが多いと思った本をじっくり読む。
この時期読んだ本
・『たのしいRuby』
Rubyのことをあまり知らない時に読んだので、「たのしいRuby」は全くたのしくなかったです。
・『作りながら学ぶRuby』
「作りながら学ぶRuby入門」は、手を動かしながら学べるので、そこまで辛くないが、実際の開発であまり使わないような内容も多いので、さらっとやるぐらいでいいと思います。
・『基礎Ruby on Rails』
「基礎Ruby on Rails」は説明もわかりやすいので初心者の方は特におすすめです。
学習手順としては、Rubyの基礎をさらっとやったら、Railsを学び始めるのをおすすめします。細かなRubyの言語仕様やメソッドなどは開発で必要になった時にその都度学ぶのが効率的だと思います。
開発デビュー
独学2-3ヶ月
知り合いのスタートアップでインターンを初めてRailsアプリの開発デビュー✌︎
ひたすらiOSアプリのためのサーバーサイドAPIをRailsで書く経験をして、一通り開発に必要なスキルと知識(Rails、Ruby、Git)がつき始めた頃です。
学習方法 / やったこと
・ Qiitaで関連記事を読み漁る。
・ 読んでいて学びが多いと思った本をじっくり読む。
・ 何か作りたいアプリを量産したり、自分の好きなプロダクトのクローンを作って見る。
この時期読んだ本
・『オブジェクト指向スクリプト言語Ruby』
「オブジェクト指向スクリプト言語Ruby」は内容が充実していて網羅性も高く、なんとなくRailsでアプリ作ってたけど、ちゃんとRubyを理解したいと思ったタイミングでじっくり読むと学びの多い内容です。おすすめです!
・『Ruby on Rails 4アプリケーションプログラミング』
「Ruby on Rails 4アプリケーションプログラミング」はRailsでの開発に必要なことが網羅されていて、説明もわかりやすいので、おすすめです!本格的にRailsでアプリを作りたいと思ったら必ず読むべき
フリーランスに。
独学半年目あたり
友達の紹介で当時Googleから公式にリリースされたばかりのAngularで音楽系SNSアプリを開発してました。
フリーランスのような形では初めての仕事だったのでテンションが上がっていたのですが、想像以上に辛く、エンジニアやめようかと思いました笑
あと音楽教室事業をやっている企業のインターンでRailsアプリの開発をしてました。
音楽系のサービスばかり開発していたからなのか、なぜかこの時期にサックスとハーモニカを始めました。最近ウクレレも始めました。
おすすめのsaxアーティストは、Mindi Abairですね/
学習方法 / やったこと
・別の言語を学んでみる(結構オススメ。言語間で共通する部分や異なる部分を比較することでプログラミングへの理解度が上がる)
・ 外部の勉強会に参加する。
・ Qiitaで関連記事を読み漁る。
・ 読んでいて学びが多いと思った本をじっくり読む。
・ 記事などで見つけた良さそうなリポジトリをクローンして自分でいじってみる。
この時期読んだ本
・『パーフェクトRuby on Rails』
上で紹介した「Railsアプリケーションプログラミング」よりもう少し詳細な内容だった気がするけどあまり覚えてない。。。
・『Effective Ruby』
「Effective Ruby」はさらっと読んで普通の本とは少し違う角度でRubyの解説をしているので、簡単な内容ではないが一読しておく価値はあると思います。
・『メタプログラミングRuby』
「メタプログラミングRuby」を読むと、すごいRubyiest感を味わえるんですけど、あまり内容は入ってこなかったですね笑。まだ必要ない内容でした。
独学1年目
TRUNKでインターンを始めてRailsでのアプリ開発にも慣れ始めたところで、アフロにしました。
この時期読んだ本
・『オブジェクト指向設計実践ガイド』
アプリ開発をする上で、意識すべき考え方や設計に関して学びの多い内容だった。おすすめです。
まとめ
振り返ってみて、やっぱり量をこなす必要はあると思います。
ただ、その時のスキルレベルに合った(読んでいて、なるほど!って思う内容が多い)本を読むことが効率的に学習するコツですかね。
あと、早くスキルアップしたいのであれば長期インターンをして、実際の開発現場で実務をこなすことが一番の近道だと思います。
やっぱり独学だけでは挫折するので、早くスキルアップしてエンジニアとして実力をつけたいなら
1. TRUNK CAMPで1ヶ月Rubyの基礎を学び、Railsアプリを公開するまで行う。
2. 長期インターンする。
3. 学び続ける。
って流れがいいんじゃないでしょうか笑