就活日程の混乱、AIマッチングなどなど

2月は例年通り寒かったですね。
TRUNKエンジニアの布田です。今月気になった採用系のニュースをまとめました。
就活日程、企業9割「守られていない」 経団連調査
平成28年春入社の採用選考について、経団連が昨年変更した採用・就活の指針のスケジュールが順守されていないと回答した企業が約9割となった。
詳しくはこちらをどうぞ。
http://www.sankei.com/economy/news/160216/ecn1602160061-n1.htmlH4
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自らが決めたルールが9割守られていないのを自らが調査して発表する経団連の凄さは置いておき、せめて学生、企業どちらかが嬉しいルール作りして欲しいですね。TRUNKは通年採用の為の仕組みです。
2016年3月卒の大学生の内定率は92.5%、3人に1人が3社以上の内定を獲得
内定を獲得している学生は、全体の92.5%となっている。内定を獲得している学生1人当たりの内定獲得社数は平均で2.5社。3社以上の内定を持つ学生も35.9%と、3人に1人は3社以上の内定を獲得している。
詳しくはこちらをどうぞ。
http://www.excite.co.jp/News/product/20160222/Dime_236154.html
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おぉ、高い!というのが第一印象ですが、よく読むとこの調査の母数、639人なんですよね… 今後学生が少なく、全員就職できる時代がすぐ来ると思うのですが、そうなった時損するのは学生ではなく企業で、学生にいかに魅力を伝えるかが大切になってきますね。
LinkedIn が AIを使った人材検索・マッチングスタートアップ「Connectifier」を買収
Connectifier は、元グーグル社員2人がつくった会社で人工知能をベースにした検索技術を活かしたマッチングサービスで顧客にはDropbox、eBay、Facebook、PayPay、Twitterなど大手のテック企業が名を連ねるそうです。
詳しくはこちらをどうぞ。
http://thebridge.jp/2016/02/linkedin-acquired-connectifier-pickupnews
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アメリカの良いところはスタートアップのサービスを大企業が早くから使うところ。結果が出るかどうかではなく新しくて面白そう、支援したいという気持ちで使ってフィードバックしてあげてると思います。
大企業の人事の皆様、TRUNKを使ってみてはどうでしょうか。
ロート製薬が国内正社員1500人、副業OKに
4月から開始。会社の枠を超えて培った技能や人脈を持ち帰ってもらい、ロート自身のダイバーシティー(多様性)を深めるねらいがあるという。
詳しくはこちらをどうぞ。
http://www.asahi.com/articles/ASJ2S5RX6J2SULFA020.html
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インパクトありますね。社内の有志が発案したというのもロート製薬のイメージアップに繋がりますね。株価への影響などを考えて経営者は制度を変えるのを躊躇しそうなものですが。中途採用、新卒採用へプラスに働きそうですね。ロート製薬の皆様、TRUNKで働きませんか?募集中です。
就活相談とお願いごとを交換!就活生と社会人を結びつける「Matcher」公開
社会人が自分の出身大学や勤務先を登録して就活相談の対価としてして欲しいことを登録して公開します。学生は希望の職種や同じ出身大学の方に自分から好きに就活相談できる仕組みです。
詳しくはこちらをどうぞ。
http://techable.jp/archives/37111
思った
COFFEE MEETINGというサービスに似ていると思いました。社会人側のニーズは大学生へのリサーチなどでしょうか。実際出ているのは”新規事業のアイディア考えて下さい”, “普段使っているサービス教えて下さい”などが多いです。
まとめ
TRUNKの学生も内定もらう人が出てきました。
いよいよという感じですね。
TRUNKがどんな採用方法を提供しているか興味のある方はこちらをご覧ください。
それではまた来月、”気になった採用系ニュース記事” をお楽しみに。
