

こんにちは、TRUNK ROOMライターのヤマソウです。
就活解禁日にはレースの半分はすでに終わっている、なんて言われる。
これは、企業がインターンや逆求人サービスを利用して、早々にめぼしい学生を囲ってしまうからだ。つまりは、青田買い。
それにしても、青田買いやスカウトを受ける学生はどんな学生なのだろうか?
青田買いされるには...
学歴・スキル・コネ
青田買いされる学生の特徴は3パターン。
学歴・スキル・コネのいずれかを持っているということ。
それぞれ、僕の知人のケースをご紹介。
昔ながらの
学閥リクルーティング

企業にとって、学歴は今なお魅力的な価値を持っているようだ。
僕がお話を聞いた方は東大の理系学部出身の方。
学生時代、同じ理系学部の友人や後輩を大手メーカーなどに紹介、その見返りとしてインセンティブを貰っていたと聞いた。
そして、その後輩、また後輩とまた続く...どうやら東大は企業と見えないパイプが繋がっているらしい。
インターンや逆求人による
スカウトとスキル採用

スキル採用は、主にインターンシップ・逆求人サービスを利用して行われる。最もオープンな青田買いだ。
スキルは、プログラミング ・Webデザイン・セールス・語学...などなど。
逆求人サービスを利用することで、企業は学生のスキルを可視化できるようになった。
また、長期のインターンシップを通して、学生は企業にこれらの職務スキルをアピールできるようになった。
そして、スキルや学習意欲を評価する企業は、スカウトや逆求人という形で青田買いを試みる。
最も、短期インターンはポテンシャル採用の側面が強いが。
最近はバイトからも内々定
コネ採用

親族、知人、またバイトからも採用につながる、コネ採用。
親族からのコネはもう、来世に期待するしかない。しかし、バイトを頑張れば庶民でも大手にコネ入社できることがあるらしい。
僕の高校時代の友人のケース。その人は大学1年から、大手企業の地方支店で雑用をしていた。
インターンではない、バイトだ。スキルなどではなく稼ぐために。そして、4年間必死にバイトを頑張った結果、就活解禁と同時にその企業から内定が出た。
つまり、もともと内々定が出ていたのだ。
当然だが、コネ採用の実態は世の中に出回っていない。しかし、バイトを頑張ったり人脈を広げたりしているとそこから内定が出たりするようだ。
コネ入社って、運と信頼が肝なのかもしれない。
スカウトを貰うには
まず動け
スカウトを貰う学生に共通しているのは行動力。
それも、大学1-3年生のうちからの早めの行動。学歴はもう、気にしても仕方ない。
就活解禁日、よーいドン!で、就活が始まるわけではないと理解しているならば、積極的にキャリアプランに合う行動をしてガンガン青田買いされていきましょう。
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学生、無料ですっ。
