
こんにちは、TRUNK ROOMライターのヤマソウです。
「リファラル採用」て耳にしたことありますか?
僕は友人から「リファラル採用で企業の最終面接だけ受ける」て話を聞いてはじめて知りました。
平たく言うと、社員紹介のコネ入社採用のことです。
そんな今どきコネ採用「リファラル採用」とは、そして学生はどう利用すれば良いのか?を解説します。
今どきコネ入社
リファラル採用とは?
リファラル採用とは、社員に人材を紹介・推薦してもらう採用手法のこと。
でも、それって要するにコネ入社ですよね?
色んな文献を読み漁ってみると、コネ入社とリファラル採用にはこんな違いがあるそうです。
縁故採用は...
紹介者・推薦者の親族等、血縁関係者からの紹介で採用する方式。
企業が求める適正・スキルに関係なく、立場上仕方なく採用するケースも多いため、ネガティブな印象が根付いている
リファラル採用は...
社員の元同僚や学生時代の友人・知人などの紹介で採用する方式。
企業の社風・適性に見合った人材の採用選考を行い、基準を満たした人材を採用する。
つまり、コネ入社は紹介者が血縁者などである場合が多く、採用先行を行わないからミスマッチが多い。
リファラル採用は社員の知人伝いで紹介し、採用選考を行って採用するから、ミスマッチが少ない。
....んー、違いがよくわからん!
紹介者がいれば、採用担当者が落としにくくなると言うのは変わらないのでは?僕は同じだと思うのでコネ入社として話を進めます。
で、その今どきコネ入社「リファラル採用」が注目されてる理由は?
リファラル採用は
企業にとってコスパがいい
リファラル採用の一番のメリットは、金銭的コストが低いということです。
多くの企業は、広告やエージェントを使って学生を集めます。そして、選考を行い採用をするわけなのですが、これをすると死ぬほど金がかかります。
人材業界は、金にシビアなのです。
一方で、リファラル採用は自社内の社員に学生を紹介させるだけなのでお金がかかりません。
低コストであることが、企業側がリファラル採用を推す大きな要因です。
では、学生にはメリットはないのか?
インターンに参加して
効率的にコネを作る!
コネ入社するには、紹介者が要ります。
親族や血縁者のコネは、もう生まれ変わるくらいしか改善の余地がありませんが、知人・友人のコネは努力で作れます。
どうやって作ればいいのか?
結論、学生はインターンシップをすればコネを効率的に作れます。
インターンシップは、企業で働く社会人と否応なく接点を生みます。そして、その接点となる社会人の方から他の部署の方、他の企業の方とのつながりもできるでしょう。
また、実務経験を積む中で仕事のことについて考える機会も増えるのもインターンシップのいいところです。
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