
こんにちは、TRUNK ROOMライターのヤマソウです。
「OB訪問といえば、就活が解禁してから」
なんて誰が言ったのでしょうか?就活は早く始めた人ほど有利なゲームです。
まずは情報収集から。早めのOB訪問のメリットを解説します。
「なるべく早く」
がOB訪問の適正時期
OB訪問はエントリーシートの提出と違って、大学1年生からでもできます。
なのに、なぜかOB訪問のピークはいつも就活解禁後。
この時期にOB訪問を行うこと自体が、キャリアプランを本気で考えていないことの証拠ではないかと思ってしまいます。
逆に、早めのOB訪問はメリットがたくさん。
早期のOB訪問は
メリットしかない
早期のOB訪問は、「キャリアについて考える機会をくれる」「興味のある企業と早いうちから接点をもてる」「就活以外のことも聞くことができる」
などのメリットがあります。
キャリアプランなんて
悩まなきゃ決められない
キャリアについて考える機会を与えてくれるのは、早期のOB訪問ならでは。就活解禁後のOB訪問は面接の対策などが会話の中心となってしまいます。
そもそも、
「自分がどんな仕事をして生きていくか」
なんて、よほどの決め手がない限りすぐには決められないのが普通だと思います。それこそ、色々試したり悩んだりして見つかるもの。
大学3年の冬から、サクッと自己分析して見つける「これが私の本当にやりたいこと!」なんて、そう思い込んでるだけ!
色々な企業の働き方を聞ける、早期のOB訪問はあなたの本当にやりたいことを見つけてくれます。
企業との早めの接点は
内々定への第一歩
就活解禁まで、興味のある企業と接しないなんて勿体無い!
志望度が高いなら、早めに接点を作っておいて内々定へと昇華させましょう。
内定が出るのは、3月の就活解禁の後からなんて言われてますが、実際はサマーインターンなどでめぼしい学生には内々定が出ています。
また、最近はリファラル採用なんていう社員さんからの紹介で採用に結びつくケースも増えているので、興味のある企業との接点は早めに作っておくに越したことなしです。
営業マンがテレアポしてもなかなか会ってくれないような大企業の社員も、OB訪問ならすぐに会うことができます。
社会人と就活以外の話、
したことある?
自分の肉親や友人の親を除いて、社会人の方と会う機会なんてなかなかありません。
特に、自分が興味のある企業の社員さんなんて会ったこともない。多くの学生は、就活までそう言った人と接することなく、新卒になるまでは就活のことしか話すことはないのです。
でも、それって謎じゃないですか?
就職したら、ほとんどの時間を共にすることになる人たちがどんな人なのか気にならないわけがない。
就活という特殊な話題だけでは、相手がどんな人かなんてわかりません。
時間に余裕があるうちにOB訪問なら、就活や仕事以外のことにもノリよく答えてくれることが多いです。
早めのOB訪問で
盤石な就活を
就活解禁後のOB訪問の大きなデメリット、それはスケジューリングが難しくなるということです。
ピーク時期ともなれば、人気企業の社員は就活生によって引っ張りだこ。当然、予約を取るのが難しくなります。
また、毎日のような企業説明会や面接の中、うまく予定を合わせるのは大変です。
就活を盤石に進めるためにも、OB訪問はお早めに。
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