
こんにちは、TRUNK ROOM ゲストライターのアキフミです。
就活に伴いエントリーシート、自己分析で自分について書く機会が増えてきます。
その数ある項目の中でも、今回は「短所」の書き方を考えてみました。
就活で書かされる難問
「短所」

就活中、もしくは就活に向けて下調べ中の皆様、自分の短所って言えますか?
そして、その短所、言っても大丈夫ですか?
人事を「ムムム、ナニヤツ?!」と言わせたくないですか?
短所は素直に書き過ぎない
まず、短所を書く時に悩むのが
「就活で素直に短所を書いてもいいの?」
「短所とか書いて内定がもらえるの?」
という疑問。
基本的に短所は素直に書きすぎると、「人事さんもこの性格はさすがにうちの会社じゃ危ないかな」と判断されます。
私も面接で素直に言い過ぎて、「そこは直さないといけないですね」とコメントされました。
短所は基本的にさらけ出したらいけません。
ならば、どうしたら良いんでしょうか。
長所を短所にする
長所と短所は表裏一体とよく言いますが、視点を変えるとどちらにもなるのがこの長所と短所です。
自分の良いところを短所にしてアピールしちゃいましょう!
例を出すと、いつも時間に余裕を持って行動するA型気質なあなたの短所は
です。仕事できる雰囲気を感じませんか?笑
短所から長所に、
そしてまた短所に
長所が見つからない!と言う方は、「短所から長所を作ってそれを短所」に。
例えば、「友達が少ない」を言い換えてみると
「私は、友人は人生に大きな影響を与えると考えているため、深く信頼できる友人を大切にしている。」
と言えます。それをまた短所にすると、
ここでポイントなのが、短所もアピールになるということです。
短所もアピールの場

先ほどの例に出てきた、
ナポレオン・ヒルの「思考は現実化する」は世界でも有名な経営者必読の書です。
自分の学びを短所の中に含めることで教養のアピールもできるのではないでしょうか。
嘘をつかなければ
なんでもあり
基本的に嘘じゃなければ言い方一つで短所は長所になりますし、長所は短所になります。
会社が求めている人材がどんな人なのかを考えて、チャンスがあれば自分をアピールしましょう。
皆さんの就活が成功しますように。
この記事はTRUNKのトレーニング
「ライターになってみよう - 文章の書き方を知って実際に記事を投稿するまで -」
で書いた記事です。
