APIを利用したサービス作りとプロトタイピング

9月5日・6日に実施しました「ゼロヒャク!」の2日目のレポートをお届けします。2日目は、希望職種ごとに分かれてのグループトレーニングを実施しました。
今回は、エンジニア&デザイナーセクションのトレーニングレポートをお届けします。
トレーニング概要
日時:2015年9月6日(日曜)13:00-17:00
場所:3×3labo(さんさんラボ)
トレーナー:岡崎友宏、布田隆介
2.トレーニングの目的
アイデアをカタチにするための手法と考え方を知る
3.トレーニング内容
(1)エンジニア、デザイナーの職種紹介
(2)APIとは
(3)チーム作成(デザイナー1人+エンジニア1人のチーム)
なんのアプリをつくるか考えて、APIがあるかリサーチ(お題:「学生に喜ばれるアプリ」、5W1Hのテンプレートに合わせて項目を考える)
(4)プロトタイプ作成(prottかpopで)
(5)発表時間
4.各チームの成果発表
【チームA】
アプリ名:「ASARAKU」
who:大学生(朝が苦手)
What:朝起きてから家を出るまでに調べる情報
When:朝起きた瞬間
Where :家の中
Why:朝は特に忙しいから
How:ワンタッチで
使うAPI:Yahoo!天気API、駅すぱあとwebサービス,Instagram
プロトタイプ:https://popapp.in/projects/55ebf8b07f02a5302d538be0/preview
【チームB】
アプリ名:「Health Men」〜君はサイヤ人の体力を手に入れられるのか〜
who:大学生、睡眠が足りていないサイヤ人系学生、体調不良の学生
What:現状の体力指数を元に、それを100%まで回復させるソリューションを提案するアプリ
When:日常ずっと
HOW: 0〜30%:弱っている(カゼ、ケガ、弱っている) 30〜60%:フツー(日常、勉強、シゴト) 60〜80%:元気(遊んでいる、食事中、デート) 80〜100%:サイヤ人(フィーバー、充実)
APi:amazon , google map
プロトタイプ:https://popapp.in/w/projects/55ebf9387f02a5302d538be6/preview/55ebf958670525800f89586f
【チームC】
アプリ名:「進路ファンタジー」
who:学生(高校生)
What:勉強(進路相談をする)
When:進路に悩んでいる時
Where :どこでも、しかし先生と情報を共有することで、先生はアドバイスできる
Why:進路相談、(deepな問題でみんなが悩みがち)
How:RPG、何回でもやり直せる
使うAPI:リクナビ学校検索API
プロトタイプ:https://popapp.in/w/projects/55ebfa7aeb9d19354d8feb3a/preview/55ebfa96670525800f895885
5.トレーナーより
今回はチームを組んで最終的に成果物を出してもらうという課題を課しましたが、みなさん必死に取り組んでくれていたのが良かったです。コミュニケーションも活発にとってもらい、なにより楽しそうにトレーニングを受けていたのが印象的でした。今回のトレーニングをきっかけに「何か作ってみたい」と思ってもらい、更なるスキルアップに努めてもらいたいです。