
ベンチャー企業を志望されて就活を行っているみなさん。そもそも何を持ってベンチャーというのでしょうか。一言で「ベンチャー」と言っても、その形態は様々です。みなさんは、自分が思い描く働き方を実現できる企業選びができているでしょうか。本トレーニングでは、所謂ベンチャー企業にはどのような分類があり、それぞれの分類によってどのように働き方が異なるかをお伝えします。このトレーニングをきっかけに再度自分の志望する企業選びを見直してみましょう。
1.トレーニング概要
(1)ベンチャー企業の分類と選び方
(2)入社の後のキャリアパス
(3)新卒入社社員の仕事事例
-新卒入社1年目で海外新規事業開発に携わる社員の働き方
-若手社員の社内制度作り
(4)企業説明
2.トレーニングの狙い
(1)自分にあったベンチャー企業の選び方を知る
(2)入社後のキャリアパスへの理解を深める
3.トレーニングの詳細
ベンチャー企業の分類と選び方
○老舗大手(ソニー、シャープ、東芝、ホンダ、トヨタ、5大商社)
・みんなが知る大手企業
・戦う相手は世界
・ここから動かないことを目的
・年功序列
・トップは年配の方が多い
→福利厚生、安定を求める人に向いている
○老舗中小
・老舗大手に少しひけをとる企業
・戦う相手は国内・最大大手
・ここから動かないことを目的としている
・老舗大手に追いつくには20ねん
・トップは年配
○メガベンチャー(サイバー、DeNA、mixi、楽天)
・急成長中
・新しいことに挑戦できる
・IT産業が多い
・落差が激しい
○ベンチャー
・新人からマネジメント
・新人から戦力
・早い段階での成長?
→新しいことがやりたい人には向いている
入社後のキャリアパスのケース紹介
①新卒3年目加藤さんのケース
「譲渡【再事業化】プロジェクト」
役員主導におけるクライアント事業(フォトブック)のM&Aにおいて、譲渡後事業の【再事業化】を担当
・マーケティング&営業戦略
・事業戦略計画立案
②新卒1年目耳田さんのケース
「バングラディッシュ合弁事業」
(経営会議においてオンサイトサービス事業におけるリクルーティング戦略
の一環として、海外人材育成事業が立案される)
現在、コンサルティング企業との現地合弁会社設立におけるミーティング
や打ち合わせに役員と共に参加。覚書締結後は担当責任者として設立実務・
マーケティングや人材受け入れフローの立案実行を担当
*トレーニング詳細に記述したのは、トレーニングの一部です。